今日は何の気分？Linden's Diary

ずいぶん前に友人から紹介してもらった「アルケミスト」の本。あっという間に物語の中に入りこみ、1晩で読み終えました。その作者、パウロ・コエーリョが自伝として書いた「星の巡礼」も読みました。作者がスペインの北部にあるサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を歩き、不思議な霊的体験をしながらアガペ(無償の愛)に目覚めていく。

最終目的地のサンティアゴ・デ・コンポステーラまではいくつものルートがあり、世界遺産にもなっているそうで。要はクリスチャン版お遍路さんみたいなものかしら。

この本を読み終えた時から、いつかは行ってみたいなぁと思っていました。


で、とうとうその時がやって来たようです。


なぜ？と言われたら、「行ってみたいから」そして「今行ける状態にあるから」です！行けるとき、行きたいときに行く！よしっ！


以前は作者と同じような神秘体験ができるのではないか、という期待感があったのですが、今はただその場所を体験してみたい、という好奇心だけに収まりました。自分勝手の変な期待感だけで他の大事なものを受け取らずに帰ってきてももったいないような気もするし。


何か変わるかもしれない、でも変わらないかもしれない。分かることは、自分がやりたい！と思っていたことをまたひとつ体験させてあげる、ただそれだけです...(^^)。


しかしいろいろ情報収集してみると、かなり体力的にきついので、まずは身体を鍛えることが先のようです...(^^)。その出発前の準備も楽しんでいきまっせ〜〜*\(^o^)/*。