今日は何の気分？Linden's Diary

ギターラウンジアルハンブラでのライブ、無事終了しました！

前日のリハでは、今まで練習していたCDとは曲の感じが違ったり歌が長くなっていたり。

焦ってエスコビージャ(足)のスピードが早くなったり。

「ギターは踊り手の出す音に合わせるから、自分でコントロールしないといけないよ、そこが生の怖いところ」

と先生からアドバイスをもらったにも関わらず。


案の定本番ではなんじゃこりゃぁーー汗 というくらい早くなってついていけず....涙


お店の方がビデオを撮っていてくれたので、見返しながら反省会。笑


あちゃー あちゃー (~_~;)と半分顔を覆いながら見ていた...(一応は見るのよね、いや見ないとね)

一度限りの舞台。やり直しが効かない怖さもあるけど、それだから一生懸命になれるというのもある。ましてや生のカンテやギターと合わせて踊るとなると、せっかくプロの方達が一生懸命歌って演奏してくれているのに応えたい、という気持ちが大きかった。


リハの時に、カンタオールのディエゴが言った。

「練習はCDでもいいけど、今これ(生カンテ＆ギター)が本当のフラメンコ。何年踊りの経験があるか、なんて関係ない。ステージに立てばあなた達はもうアルティスタ(アーティスト)。だから曲を聴いて、歌を感じて踊ってください！私たちは、その手助けをするためにここにいます」


あれーどっかで聞いたような(笑)

こんなことを言ってくれるなんて、ありがたや。



とりあえず、ひとつ終わってほっとした。今回もおかげさまで、自分の弱点がまたはっきりした。

いとこから素敵な差し入れももらった。友達が応援に来てくれた。

支えてくれたみなさん、ありがとうございました！


はいっ次は10/5だぞ〜！