今日は何の気分？Linden's Diary

行こうかどうか迷っていたAMIさんの「Mi Pellizco Flamenco」。

http://www.amicielo-flamenco.com


最近上京したばかりなのに、それもまたお金使うしねぇ〜。。。と躊躇してたのだけど、日々の気づきで「好きな時に好きな人に会いに行ける喜び」を優先しようと思い直し、1カ月前にえいやっと飛行機を予牝しまった。

結論は、「行って良かった」。

小劇場に、踊りと歌とギター。
演者の息づかいが感じられる距離。
シンプルに、3人の奏でる音が心地よく身体に響く。

動きのひとつひとつに思いが詰まっている。サパテアード(足音)が、ギターの音粒ひとつひとつが、ストーリーを物語っている。


発表会でいつもお世話になっているディエゴの歌も。目を閉じてじっっっくりと聞くことができた。子守唄のように心が休まる不思議な感覚。(会場暗かったしね)

フラメンコは、音なんだ。
生きているって、歌っているんだ。


AMIさんがフラメンコに敬意を払って真摯に向き合っているのがビンビンと感じられた。(こんなこと私が言うのも何だけど)


フラメンコって本当に、生き様が見えるなぁ。。。


最近人前で踊る機会が増えていただけに、また心が引き締まる思いです。うん、観れて良かった。